会社設立、ビザ・滞在許可証申請、不動産購入、結婚、社会保険、銀行、学校登録などフランスでの手続きにおいて必要になることの多い法定翻訳
当方は、実務翻訳業と平行して、2010年よりフランス裁判所付法定翻訳官として登録。独立前を含め18年以上にわたり、多くの公文書・私文書の法定翻訳を取り扱っております。
実績豊富な翻訳者が、迅速に対応、直接ご相談をお伺いしますので、安心してご依頼いただけます。翻訳者歴についてはこちら
日本や海外からのご依頼・海外への発送にも対応しております。
法定翻訳(traduction certifiée)について
フランス裁判所付法定翻訳家自身が、原文に忠実に翻訳を行い、その翻訳と原本に署名・押印した翻訳のことです。フランス全国・海外領土・モナコ(又は日本)で有効です(その他の国でも認められる場合がありますのでお問い合わせください)。 フランス語でTraduction assermentéeと呼ばれることもありますが、正確にはtraduction certifiée、法定翻訳家をtraducteur assermenté/judiciaire près la Cour d’appel de…と言います。 法定翻訳に関するよくあるご質問は こちら をご覧ください。 |

お取扱い書類
戸籍謄本、戸籍抄本、卒業証明書、成績証明書、調理師免許、住民票、運転免許証、源泉徴収票、納税証明書、銀行残高証明書、各種証明書、会社登記簿、定款、議事録、決算報告書、委任状、夫婦財産契約書、遺産分割協議書、売買契約書、呼出状、判決、裁判関連書類等。
*フランスの acte de naissance に対応する翻訳は、戸籍謄本から作成します。 お客様の状況により必要書類が異なりますので別途お問い合わせください。
上記以外の書類もご対応致しますので、お気軽にお問い合わせください。
法定翻訳お申込み方法(個人のお客さま)
こちら
(Web版)又は下記よりダウンロード(Pdf版)ください。
法定翻訳家(Traducteur assermenté)について
フランス裁判所において原文に忠実且つ正確に翻訳することを宣誓後、各裁判所のリストに登録された翻訳者です。 本業の翻訳業と平行して、裁判所又は検察からの請求に基づき、捜査資料や裁判関連の書類を翻訳することを任務とします(刑事事件)。 公正性を保つことを目的とした公文書や証明書の法定翻訳も担当します(民事・行政)。 「翻訳」と「通訳」はカテゴリーが分かれているため、法定通訳官は法定翻訳を行うことはできません。また、法定翻訳官は、登録言語以外の法定翻訳を行うことはできません。 *tktradでは、優秀な各言語法定翻訳者とのネットワークを築いています。英語・多言語の法定翻訳も日本語でお気軽にご相談ください。 法定翻訳家には、能力・専門知識の維持・向上を目的とした定期的な講習、年一回裁判所への活動報告が義務付けられています。 |